透析看護の向いてる・向いてない看護師のタイプって？
透析看護に興味があるけれど向いてるのかな？
透析室や透析クリニックで働いているけれどやっぱり向いてない・・・と思っている方のために、透析看護の向き・不向きについて看護師の特徴をまとめてみました。
透析看護が向いてるのはどんな看護師？
透析看護は基本的に日勤のみの仕事ですから、夜勤には入りたくないという人や、プライベートを充実させたい看護師には人気があります。
透析看護は最初は、透析に必要な機械についての扱い方や、穿刺のやり方を身に付けていくことになりますが、一度、覚えていけばあとはルーティンワークが基本の仕事になってきます。
穿刺が得意という人ならもちろん向いていますが、得意ではないし向いてないという場合でも練習次第で後からでも身に付けることが可能です。
技術面や知識というよりも、どちらかというと透析看護はコミュニケーション能力がある人の方が働きやすくなります。
透析を受けに来る患者さんのほとんどは、長年通い続けている人も多いのでしばらく働いていればほとんどが顔見知りになっていきます。
中には、看護師よりもベテランの顔をした患者さんもいるので、看護師が穿刺を失敗してしまった場合には厳しく怒られることも少なくありません。
いろんな性格の患者さんが通われているので、たとえ怖い患者さんやワガママな患者さんがいても仕事は仕事として割り切っていられる人の方が働きやすいでしょう。
透析看護が向いてない看護師って？
機械の扱いや医療行為については、あとからでも身に付けることはできますが、ルーティンの仕事をこなすことが苦手という人はあまり向いていません。
ルーティンワークの仕事は、好きな人もいれば、得意ではない人もいると思います。
同じようなことを毎日繰り返すことに苦痛に感じる人はあまりおすすめできません。
結局、続けていてもいつか飽きがきてしまｔったり、このままでいいのかな？という疑問が涌いてきて退職に至りやすいです。
また、年配の患者さんの相手が好きではない人や、わがままな患者さんから文句を言われることがあっても真に受けとめてしまって感情が乱れやすいという人は避けた方がいいかもしれませんね。
もちろん、向いてないからといって自分の努力次第で乗り越えていくこともできるはずです。
ただ、自分の性格を考えて仕事を選べば、長期的に働き続けられる職場で働くことができるのではないでしょうか？
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