整形外科が向いている・向いてない看護師の特徴って?
整形外科で働いているけれど、向いてないのかな…
整形外科で働くことに興味があるけれど、自分に向いてるのかな?
と悩みや疑問を抱えている看護師のために、整形外科で働く看護師の向き・不向きについてまとめてみました。
整形外科が向いてる看護師の特徴って?
整形外科は、骨折や筋肉の疾患などを手術によって治療していくところです。
整形外科では、手術・入院と毎日のようにあることから、術前術後の準備に追われることになります。
時間内にうまく業務が遂行できるように、テキパキと要領よく動くことができ、患者さんへの指示もはっきりと伝えられる人が向いているでしょう。
整形外科の患者さんは、手術が終わった後は内科ほど細かい管理はありません。
比較的、患者さんの回復も目に見えて分かりやすく、自分で起き上がれるようになった、車いすへの移ることができるようになった、歩けるようになったというように、段階的にゴールがはっきりした看護がやりやすいという人向きです。
また、整形外科には、高齢者だけでなく若い患者さんも多いことから、病棟の雰囲気自体も他科に比べて明るくなりやすいく様々な年齢層の人たちと関わり合うことができます。
明るく元気に患者さんを元気づけながらも、退院していく姿を見てやりがいを感じるという看護師が向いているでしょう。
さらに、他職種である医師や理学療法士、作業療法士、ソーシャルワーカーといった人たちともチームとして連携する必要性が出てきます。
患者さんが早期退院をできるように意見交換を行うことも多いので、他職種とコミュニケーションが苦にならない人の方がいいかもしれませんね。
整形外科が向いてない看護師の特徴って?
では逆に、整形外科が向いてない看護師の特徴にはどのよなものがあるのでしょうか?
整形外科では、患者さんが骨折などによって歩行が困難なこともあることから、患者さんを看護師が介助する場面も多くなります。
比較的若い20代の看護師に人気のある科でもあるのですが、年齢が30代、40代になってくるとキツイと感じる看護師も出てきます。
また、患者さんは、骨折以外のところは元気で、ほとんどの人が意志疎通ができる人です。
そのため、患者さんとの雑談や話をすることがあまり好きではない人、看護業務だけに集中していたいという人にとっては向いていないかもしれませんね。
あなたは整形外科向ているタイプでしょうか?それとも、向いてないタイプでしょうか?
自分が向いてるタイプに当てはまるという人は、積極的にチャレンジしてみてもいいかもしれませんね。
一方、整形外科が向いてないと感じている人は、どんなところが向いてないのか自分なりに分析をして今後の方向性を考えてみましょう。
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