訪問看護が向いてる・向いてない看護師の特徴とは?

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訪問看護が向いてる・向いてな看護の特徴とは?

訪問看護が向いてないと思って悩んでいる方や、訪問看護に興味はあるけれど、自分に向いてるのか向いてないのかよく分からないという方のために、それぞれの看護師のタイプについてまとめてみました。

 

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訪問看護が向いてる人の特徴って?

 

訪問看護ステーションで働く看護師は、自分が担当している在宅看護を必要としている利用者のお宅に、車や自転車を使って訪問していきます。

 

毎日、平均5〜7件のお宅を訪問して回るので、外に出ることが好きで動きまわることに対して苦痛に感じない方が働きやすいでしょう。

 

もともと在宅看護に興味を持っている人だったり、病気や障害を抱えて悩み苦しむ利用者さんにそっと寄り添えるような人だったり、フットワークが軽いタイプの人なら訪問看護が向いています。

 

利用者さんと上手く人間関係を作っていくということも大切で、それができないと、利用者さんから嫌われてしまうので訪問することが苦痛に感じてしまうようなことも出てきます。

 

訪問看護で長く働いていくためには、コミュニケーション能力がある程度あり、利用者さんや利用者さんのご家族とも関係を築いていく自信があるというような看護師ほど向いているのではないでしょうか。

 

訪問看護が向いてない人の特徴って?

 

反対に、訪問看護が向いてないタイプについてはどうなのでしょうか?

 

向いているタイプとは反対で、フットワークが重い人は動き回ることに対してやはり苦痛に感じてしまいますし、臨床に戻りたいと考えてしまうこともあるでしょう。

 

また、働く事業所によっては、担当制で決まったお宅にしか訪問しないところと、ランダムにローテーションで違うところに訪問していくパターンの2つのやり方があるのですが、

 

後者の場合には、在宅看護を受けている利用者からすれば、毎回違う看護師からケアを受けることになります。

 

以前に担当してくれた看護師とあなたを比較して、「前に来てくれた人の方が性格が合う」と言ったり、「前の人の方のやり方が良かった」と言われるようなこともあります。

 

そのような場合には自分が否定されたような気持になって落ち込んでしまうこともあるでしょう。

 

でも、こうしたことは訪問看護ステーションで働いていれば誰もが一度は経験することであり、うまく自分自身が気持ちを切り替えられなければいけません。

 

利用者さんと看護師は、同じ人間ですから必ず相性というのは出てきます。

 

でも、あんなに頑張ってケアをしてきたのに・・・とクレームを受けて、重く受け止めてしまいやすい人は、訪問看護ではあまり向いていないかもしれませんね。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

あなたは訪問看護が向いているタイプでしょうか?それとも、向いてないタイプでしょうか?

 

一概に向き不向きを決めつけることはできないのですが、ある程度のことについては理解しておいた方がギャップが少なくなると思っています。

 

向いてないからといって、それを理解した上で努力ができるならあなたをきっと向上させてくれるはずです。

 

 

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