看護師でネガティブな人はいませんか？マイナス思考が止まらない人へ
私ってネガティブ！って思っている人も多いのではないでしょうか？
普段からネガティブで物事をマイナスにしか考えられない・・・という人は、生きにくい人生の送り方をしてしまうかもしれませんね。
ここでは、そんなネガティブなあなたがポジティブ思考になるための方法を実体験を元にお伝えしていきます。
私ももともとは超がつくネガティブでした…
でも、そんな私も昔は、ネガティブでマイナス思考で、何か悪いことやよくないことが起こるとウジウジ…と悩んだり、今日はなんて最悪な日なんだろう…と思って落ち込むことも看護師をしていたころはよくありました。
特に新人看護師の頃なんて、仕事が遅くて先輩に怒られるだけですぐに落ち込んだり、仕事ができない自分を責めて思い悩んだりしていましたよ。
嫌なできごとや辛いことがあれば、ネガティブにしか受け止められずに、ポジティブに物事を考えられないという人は割合としては多いと思います。
私もそんな一人でしたが、ある訓練によってかなり前向きな気持ちを持てるようになってきたんです。
マイナス思考の看護師がポジティブに生まれ変わるためにしたことって？
毎日のように辞めたい…と考えている看護師の方々からの相談を日々受けていますが、相談者さんの中には自分は仕事ができないと思っていたり、看護師向いてない…とネガティブに感じている人も多いです。
そんなネガティブに感じてしまっている人のほとんどが、自分に自信が持てなくてセルフイメージが低くなってしまっているんだなということに気付きました。
私自身もマイナス思考でセルフイメージが低い看護師だったのですが、なかなかいきなりネガティブな人がセルフイメージを高めてポジティブになるというのは難しいのも良く分かっています。
では、一体どうすればセルフイメージを高めて、ポジティブになれるのかということですが、これはもう訓練していくしか方法しかありません。
どんな方法でセルフイメージを高めていくのかというと、それは、マイナス面の中にもプラスな面もあるということに気付く努力をすることです。
例えば、
自分のことをマイナス思考だと思っているのであれば、
- マイナス思考な面はあるけれど、行動をする前にいったん冷静になって考えることができる
- マイナス思考であるがゆえに、自分が
- 常に最悪な事態やパターンを想定しているので、何か起こっても想定の範囲内に収まる
というプラスの面がることを知ること。
自分を傷つきやすいと思っている人なら、
- 性格が優しくて人のことを責めたりしない
- 強がったりせずに素直である
- 些細な出来事にも目を向けられて幸せを感じられる
気が弱いという人なら、
- 嫌な事を言われても人を責めたりしないん
- 相手の気持ちを思いやれる
仕事が辛くて苦しいものだと思っている人なら、
- 向上心があって何事にも限界にまで挑戦しようとする
- 高見を目指そうとしているために苦しんでしまう
- 努力がもうすぐ報われるかもしれない
- 苦しい仕事を乗り越えることで、メンタルが鍛えられる
こんな風にマイナス面もプラス面も表裏一体なので、必ずマイナスの中にはプラスがあるということを知っておいてください。
そうして、もしあなたが普段の生活の中で、自分ってなんでこんなに気が弱いんだろう…
マイナス思考何だろう…
と、思うことがあれば、先ほど挙げたようにプラスの面は何だった？と自分に問いかけて、プラスの言葉を自分自身にかけてあげるようにしてみるのです。
このネガティブをポジティブに変換する努力こそがネガティブなあなたを、唯一ポジティブ思考に変えていくことができる方法です。
私がこの方法について学んだのは、転職コンサルタントになってからなのですが、この努力を日々の中に取り入れていくことで昔よりも前向きな気持ちで人生を送ることができるようになりました。
私自身は、転職を考える看護師の皆さんの履歴書の作成のお手伝いや、面接のアドバイスをさせて頂く中でも、マイナスだと思っている性格をいかにポジティブに表現できるかということを日々考えていたらいつの間にかポジティブ変換がうまくなっていましたよ。
今は、転職コンサルタントとして、中立な立場でみなさんを良い方向に導かなければいけない使命がありあすからね！
だからみなさんも、患者さんが病気で苦しんでいる時、落ち込んでいる時、どんな言葉をかけてあげられるのか？ということは看護師としても考えることはよくあると思うので、そんな日々の仕事の中でポジティブ変換をする努力を取り入れてみてください。
そうすれば、いつの間にか今よりも前向きなあなたになっていることだと思います。
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