循環器内科が向いてる・向いてない看護師のタイプって?

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循環器内科が向いてる・向いてない看護師のタイプって?

キャリアップとして循環器に興味があるけれど、循環器内科は自分には向いてる?向いてない?と疑問に思っている方も多いかもしれませんね。

 

ここでは、循環器内科の適性(向き・不向き)についてまとめてみました。

 

循環器は看護師の仕事の中でも花形でもありますが、実際のところはどうなのか知っておいた方がいいかもしれませんね。

 

 

循環器内科が向いてるのはどんな看護師?

 

循環器内科にとにかく興味があること

 

患者さんの全身状態をこれほど理解できる科は、循環器内科以外にありませんが、その分、循環器内科はとにかく忙しくなってしまいます。

 

患者さんのちょっとした異常がすぐに命に関わるため、早期に異常を発見できる力と対応する能力が必要です。

 

また、循環器はチームとして患者の治療にあたっていくため、コミュニケーション能力に長けている人が望ましいです。

 

循環器の現場では、常に緊張感があるのでこのプレッシャーがきついと思う人にとっては厳しい環境になってしまうかもしれません。

 

その忙しさの中でも続けていけるくらいの体力と精神力が必要なので、これを乗り越えるだけの循環器への興味が必要と言えるでしょう。

 

循環器内科を学びたい!自分の看護スキルを上げるためにキャリアアップをしたい!と意欲的な方ほど、忙しくても続けていくことができるはずです。

 

 

常に勉強が必要で向上心がないと難しい

 

循環器内科では、心電図をしっかり読めるようにならなければいけません。

 

心電図の研修や勉強会などにも積極的に参加して、自己学習が必要となります。

 

そう簡単に読めるようになれる訳ではないので、学習と同時に経験を積みながら波形を読めるようにしていくことになります。

 

常に向上心を持って自己学習が必要となるので、循環器を学びたいという意欲的な方が向いていると言えるでしょう。

 

 

循環器内科が向いてない看護師の特徴って?

 

循環器内科に興味がない人は向かない

 

逆を言えば、循環器内科に興味がない人はついていくのも難しくなってしまいます。

 

常に、循環器の疾患についてや、心電図といった勉強もこの忙しさの中で続けていかなければいけないことから、興味を持っていなければなかなか乗り越えることができません。

 

希望して配属になった場合は、なんとか頑張れるかもしれませんが、希望もしていないのにいきなり循環器内科に配属になった場合は厳しいかもしれませんね。

 

 

プライベートを第一に考えている人は向かない

 

また、急変が多い現場は、当然急な残業も多くなってしまいまし、働く病院によっては時間外の研修や勉強会もよくあります。

 

プライベートの時間がないということではありませんが、休みの日をしっかり休んで、仕事の日はしっかり集中するというようなオンとオフの切り替えができなければ難しいでしょう。

 

家庭との両立といったことを考えているなら、循環器はたとえ興味があっても続けていくことは大変であるということを覚悟しておかなければいけません。

 

 

 

 

循環器は常に勉強で他の科と比べても忙しい科ではありますが、辛くても自分のスキル向上に必ずつなげられるところです。

 

向き・不向きはありますが、意欲があれば自分の努力次第で克服することはできますよ。

 

 

転職サイトを利用した経験はありますか?

 

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