今時の新人看護師の指導に疲れてしまった・・・

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今時の新人看護師に疲れてしまった・・・

新人指導に疲れていませんか?

 

今時の新人看護師

 

最近の新人看護師の中には、

 

  • 自分の間違いを意地を張って認めなかったり
  • プライドだけは高くて仕事をおぼえなかったり
  • 自分の頭で考えようとせずにすぐに質問してきたり
  • 人の話を最後まで聞かなかったり…

 

そんな今時の新人看護師に指導をしているけれど、なかなか新人の成長につながらない場合には、上司からは育てることができないという評価をされてしまうこともありますよね。

 

最近の新人看護師は特に、辞めないように辞めないようにとできるだけ怒らないように育ててと言われることもあります。

 

厳しく指導をしすぎて新人看護師がパワハラやイジメといって上司に訴えれば、教えているあなたの責任になったり、新人看護師が辞めてしまうことになれば、それもまたあなたの責任とされてしまって新人指導ができないレッテルを貼られてしまうこともあります。

 

だから、本当はもっと厳しく接したいけれど、実際には辞められては困るからできない…というようなジレンマに陥っていることも現場では起きているのです。

 

 

でもそれは、時代の流れもあるので逆らうこともできません。

 

結局、厳しくしすぎれば、今時の新人看護師は辞めてしまいますから、そうなれば、自分たちに負担となって反ってきます。

 

どちらがいいかといえば、やっぱり新人を長期的な視点に立って教えていくということも必要でしょう。

 

昔と今では新人指導の在り方も変わってきているということは受け入れなければいけないことなのかもしれいません。

 

 

では、今時の新人看護師の指導に疲れてしまった看護師は、この先どのようにしていけばいいのでしょうか?

 

 

今どきの新人看護師の対処法

 

自分自身の新人時代を思い出そう

 

新人の指導に行き詰った時には、なるべく具体的に自分の新人時代のことを思い出してみるのです。

 

仕事ができない自分を思い出してみることで、あなたのやるべきことが明確になることもありますよ。

 

実際に、私は新人時代に誰よりも成長が遅い人間でしたから、できない看護師の気持ちも十分に分かりますし、先輩看護師からはイジメを受けていたために、辛くあたられる気持ちもものすごく分かります。

 

このような経験をしていれば、新人看護師の気持ちを汲み取って、工夫しながら指導していくこともできるはずです。

 

新人看護師の頃に、実際に自分が完璧だったかというとそうではなかったことも多いと思います。

 

完璧にできる人間なんていないし、育ってきた環境も時代も異なるので違っていて当たり前です。

 

新人看護師が教えても仕事を覚えてこないなら、「だったらどうすればいいか」と常に考える癖を付けてみるのもいいのではないでしょうか?

 

もし自分が新人の立場なら、どのような気持ちでいるのか想像力を働かしてみたり工夫していきましょう。

 

どんな新人看護師でも受け止めて、一緒に成長していくくらいに思えるように、人としての人間性が試されているのだと思って捉えてみてくださいね。

 

 

本当に新人指導がきついなら担当替えをしてみる?

 

新人指導をしている立場の看護師の中には、本当に新人への指導が向いてないと感じている人もいることでしょう。

 

自分なりに工夫をしながら指導を続けていても、変化がなかったり、自分へのストレスが増える一方でお互いとって良くないと感じてしまっている人もいるのであhないでしょうか?

 

人間ですから、中には指導するということに対して興味がないという人がいるのも当たり前ですし、新人看護師との相性が悪くて指導がうまくいかないケースもあるはずです。

 

新人指導も中堅看護師として成長していくうえで、大切なことではありますがどうしても負担になっているなら、担当替えをしてみてもいいかもしれませんね。

 

いま教えている新人看護師との相性が悪いだけで、別の新人看護師とならお互いにうまくやっていくことができるということもありますよ。

 

もしくは、あなたが潰れてしまう前に、指導する立場から離れるということも選択肢の一つなのかもしれません。

 

 

 

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今時の新人看護師

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