結局は自分が嫌い?自分嫌いな看護師の克服の仕方

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結局は自分が嫌い?自分嫌いな看護師の克服の仕方

 

自分が嫌い…と自分を責めて苦しんでいたりしませんか?

 

私自身も過去には、看護師の自分のことを好きになれずに苦しんでいた時期がありました。

 

看護師,自分が嫌い

 

看護師になったばかりのころなんて、周りの看護師と比べては、ただただ劣等感を抱いて落ち込んでいたりもしましたよ。

 

そんな自分がすごく嫌だったのも覚えています。

 

 

自分が嫌いになる理由

 

自分が嫌いになっている時の人の心理って分かりますか?

 

自分が嫌いになっている時の人の心理にはいくつかあります。

 

理想が高すぎる

 

こういう看護師にならなければいけない、自分は看護師としてこうであらなければいけないというように感じていつ人に多いのが、理想が高すぎるあまりにその理想とのギャップを感じてしまうことがあります。

 

理想との今の自分とのギャップを感じて、本当はもっとこうだったらいいのに…と自分を嫌いになってしまっているパターンです。

 

もし、このいう思いを感じていたり、できない自分とできる自分とを比較して落ち込んでいる時は、100%の理想像になろうとするのではなくて、今のままでいいやと今の自分を受け入れてみてください。

 

仕事が思うようにできないなら、できない自分を一旦受け入れてそれでもいいじゃない?と思うのです。

 

そうすることで、実際にはできていることにも目が向けられることがあります。

 

「ない」ことばかりに焦点を当てていると、「ない」という前提での現実世界が広がりますが、「今あること」に注目してみることで自分を満たせるようになるはずです。

 

 

自分に自信がない

 

自分のことが嫌いになる時には、たいていは自分に自信が持てていないという時です。

 

自分に自信が持てなくて、できないことを無理して頑張っていたり、向いてない仕事だと感じているのに嫌々やって我慢を続けていることがあります。

 

本当はなりたい理想があるのに、なれていないから自信がなくて自分が嫌いということは多いですよ。

 

看護師の場合なら、自分だけ業務負担が大きくて仕事がきつかったり、プライベートが充実できないほどの忙しさだったり、人間関係で辛い思いをしているということもあるかもしれませんね。

 

新人看護師なら、仕事についていけなくて悩んで落ち込んで自分のことを好きになれない…ということもあるかもしれません。

 

でも本当はもっと楽に働きたい、もっとプライベートを重視した働き方をしたい、もっと理想の看護師像に近づきたい…様々な思いがあるのでしょう。

 

 

でも、この我慢を続けている状態こそが原因となって、「自分に自信が持てない⇒自分が嫌い」というパターンにはまってしまっているということがあります。

 

何かしら不満を抱えているのに我慢を続けていくことは、自分を否定しているのと同じことです。

 

だから、自分のことが嫌いな気持ちが大きくなってしまうんですよね。

 

 

では、自分に自信がなくて自分が嫌いな看護師はどうやったら克服できるの?ということですよね。

 

自分のことが嫌いな看護師は、当然ながら自分に自信を持つ必要があります。

 

 

そのためにできることとしては、自分の辛かったこと、我慢していること、嫌だと思うことを思い出して、思いっきり泣いてみることです。

 

自分の中にとどまっているエネルギーを涙で流してストレス発散をさせてみるのです。

 

涙を流すという行為は、浄化作用を持っているので、自分に自信が持てていなくて辛い時にはただ泣いてみるということはいいことなんですよ。

 

そして、もう一つできることとしては、自分が我慢している環境から離れて、自分の居場所だと感じるところへ環境を変えるということです。

 

自分の気持ちに正直になることこそが、自分が嫌いというパターンから逃れられる唯一の方法です。

 

 

 

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