ICUが向いてる・向いてない看護師の特徴とは?

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ICUが向いてる・向いてない看護師の特徴とは?

 

ICU(集中治療室)で働く看護師で向いてる人、向いてない人の性格や特徴ってあるの?

 

自分はICUに適正があるのだろうか?ICUでやっていけるのだろうか?あるいは、ICUは向いてない、合っていない気がする…と感じている方のために、それぞれの特徴について分かりやすくまとめてみました。

 

向いてるタイプ、向いてないタイプと簡単に決めつけることはできませんが、ある程度の傾向について理解しておくと働きやすいと思います。

 

気になる方だけチェックしてみてくださいね。

 

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ICU(集中治療室)の看護師が向いてる人って?

 

ICUでは、重症な患者さんを24時間体制で看護師が状態観察をしているようなところです。

 

ICUの看護師は、とにかく一つのことに集中することが求められ、どちらかというとテキパキ動くことができるような人が向いています。

 

ICUで働く看護師の多くは、もともと救急を志望していたような人も多く、正義感が強い人も多いですよ。

 

性格的にも几帳面に仕事ができ、かつメンタル面も強くなければいけないので、生半可な気持ちではなかなか勤まらない部署でもあります。

 

ICU(集中治療室)の看護師が向いてない人って?

 

では、ICUの看護師が向いてないタイプとはどのような人なのでしょうか?

 

ICUの看護師が向いてない人のタイプは、どちらかというと注意力が散漫になりがちの人だったり、自分のことをメンタルが弱いなと感じている人だったりします。

 

閉鎖された環境で、常に機械音が鳴っているような職場のため、緊張状態が続いています。

 

自分の瞬時の判断が患者さんの命を左右することにもなりかねないので、こうした緊張感のあるところが窮屈に思うようであれば毎日がきつく感じてしまうでしょう。

 

また、ICUでは重篤な患者さんへの対応が中心になるので、怪我や病気で話せなかったり、意識がないような患者さんも多くいます。

 

そして、状態が安定した患者さんはすぐにICUを出て一般病棟へと転棟していきます。

 

どちらかというと、患者さんよりもそのご家族とのコミュニケーションが多くなり、大怪我を負った患者さんの家族への状態説明や、精神的サポートが必要になってきます。

 

そのため、看護師になったのだから患者さんともっとコミュニケーションが取りたい、寄り添った看護がしたいと考えている方にとっては、物足りなさを感じてしまうことも少なくないため、こういったタイプの人はICUにはあまり向いていないかもしれませんね。

 

 

以上が私が考えるICUに向いてるタイプ、向いてないタイプについてでした。

 

あなたはICUでの看護が向いてそうですか?それとも向いてなさそうですか?

 

ICUは向き・不向きがはっきり出る職場でもあります。

 

私が多くの看護師から転職相談をされてきた中で、早期に退職してしまう人が多いのが、ICUへの配属になった看護師です。

 

ICUで働きたいと考えている人は、あなた自身の性格がICUに向いているかどうか、よく考えてから選ぶといいかもしれませんね。

 

転職サイトを利用した経験はありますか?

 

自分の適性がよく分からないという人には、看護師の転職サイトがオススメです。

 

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